ダイエットで朝食を抜く、はNG!?「食べて痩せる」がリバウンドを防ぐ!
※ここでの朝食とは朝に限らず、寝て起きて最初に食べたものを朝食といいます。つまり夜勤の方は夜起きて朝寝るわけですから朝食は夜になります。
体重をほんの一時だけ落とす(3日後に身体測定があって…)目的の場合は確かに朝食を抜くことで少し体重は落ちるかもしれません。
しかしたった3日であっても朝食を抜くダイエットをすることは正直お勧めできません。
食事を抜く(今回は朝食に関して)ことはデメリットしか基本的にありません。
メリットもない、むしろデメリットしかないのにそれでも朝食を抜くダイエットをやりますか?
今回の記事では朝食を抜くダイエットを行うとどのような悪影響がでるのかご紹介します。
朝食を抜くダイエットをすると、脂肪を溜めろと命令するホルモンが分泌される!?
みなさんは寝る前の最後の食事を摂ってから起きて最初に食べる食事まで何時間くらい空いていますか?
10時間とか、もっと空いている方もいるのではないでしょうか?
寝ている時間はお腹が空いているのに気づきません。
しかし仮に起きている時に10時間以上食事を摂っていなかったらどうですか?
お腹空きすぎてやばいですよね?
空腹時間が長くなる(食事と食事の間隔が長くなる)と血糖値が下がります。
つまり寝ている時は食事を摂れないわけですから血糖値が下がっています。
そんな中、朝食を抜くダイエットを行うとどうでしょうか?
さらに血糖値は下がりますよね?
そんな血糖値がめちゃめちゃ下がっている時に食事を摂るとどうなるでしょうか?
血糖値は爆上がりします。
血糖値の上下幅が大きいほどインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンこそが脂肪を溜めろと命令するホルモンなのです!!
ダイエットでは朝食にタンパク質を摂取すると痩せやすくなる!!
空腹状態が続くと
筋肉や皮膚や髪の毛などを分解し、エネルギーに変えようとしてしまいます…
筋肉だけでなく皮膚や髪の毛もって考えただけでぞっとしますよね?
筋肉や皮膚や髪の毛の分解を防ぐためにタンパク質を摂取するようにしましょう♪
タンパク質は筋肉を作るのにとても重要ですし、脂肪を燃やせと命令するホルモンも分泌させてくれるんです!
下記の記事に脂肪を燃やせと命令してくれるホルモンについて紹介しています♪
ところで、食事と食事の間隔が何時間あくと筋肉や皮膚や髪の毛が分解されていくのでしょうか?
ずばり、5時間ほどです!!
しかも食事と食事というより、タンパク質とタンパク質の間隔です。
みなさん、食事の中にしっかりタンパク質は含まれていますか?
5時間、タンパク質を摂取していないと筋肉や皮膚や髪の毛を分解してまいます!!
それじゃあ、寝ているときって5時間以上経っているじゃん!!やばいじゃん!禿げるじゃん!!
と思いますよね(笑)
そこまでは心配しなくても大丈夫です!
きちんと食事にタンパク質を盛り込み、朝食をしっかり食べればそこまで問題はありません!
それでも不安な方は寝ているときにもタンパク質を摂取するようにすると良いです。
私、トイレが近くて寝ている時も2時間に1回ほど起きるのですが、その時にタンパク質(プロテイン)を飲んだりしています!
かといって、わざわざアラームをセットしてまで寝ている時もプロテインを摂取する必要はありませんよ♪
疲れがとれなくなっちゃいますからね♪(笑)
パッと目覚めてしまった時などにはタンパク質を摂取すると良いです♪
ダイエットで朝食を抜く、はNG!?「食べて痩せる」がリバウンドを防ぐ!まとめ
朝食を抜くことがいかに危険なダイエットかお分かりいただけたでしょうか?
ダイエットに限らず、普通の生活の方も朝食は摂るべきです!
タンパク質をしっかり食事に盛り込み、
タンパク質とタンパク質の間隔をなるべく5時間以上あけないようにすることで
基礎代謝があがり、効率よくダイエットしたり元気に過ごすことができます!
ぜひ、今日から実践してみてください!!